BIOGRAPHY + BIOLOGICAL = VIEL

13-07-1921 ヴィエールジュリオはベッルーノ辺りのPonte delle Alpi(ポンテデッレアルピ)一部のQuantin(クワンチン)て言う町で生まれました。

1935/37寒い日には焼き栗、夏にはジェラート。若き頃からジュリオは父の手伝いをするためにベッルーノからミラノへ通っていました。その大変な毎日にジュリオの頭の中には何かアイデアがわいて来ていました。

1939/40 第二次世界大戦が始まろうとしています。ジュリオは栗とジェラートを売り続けますがとうとう戦争に呼ばれます。

1945 ドイツ軍に捕まり、強制収容所に入れられ、ロシア軍に助けられ、またロシアに連れて行かれる前に逃げることが出来、戦争に生き残りミラノへまた通い始めました。自分の夢を追いながら全身全霊で仕事をし季節に応じてスイカ、ルピナス、栗、ジェラートを売り始めました。

1955年は過ぎジュリオは親戚と一緒にペダルカートを(写真)ミラノ中にこぎ、学校前や公園またはモンツァのグランプリまで提供するようになりました。1995年10月10日ついに夢がかなう日が来ました。ペダルカートを従業員に寄付し忠実な顧客からの助でミラノのDuomoから150メートルしか遠くないVia Baracchiniに"Frutteto Viel"って言う名の店を開きました。新しいコンセプトの店です。果物や野菜を買える上その場で美味しい新鮮なスムージー、マチェドニア、ジェラート(水と佐藤だけの)を食べられる事が出来ました。

1998ジェラート(牛乳ぬき)の種類が幾つか増えサラダも販売するようになりました。

2001Frutteto Vielはジュリオの監視の下で顧客の満足のために美味しく新鮮な物をずうっと提供してきました。

2006ジュリオが亡くなり新鮮なFrutteto Vieのオアシスを管理するのは息子のパオロになります。

2009歴史的な店から立ち退きされます。

2010 10月にパオロは新しい店をVia Sciesa (5 Giornate)に開きます。ジュリオから伝わる昔なりの新鮮なレシピでスムージー(牛乳ぬき)、世界中からのフルーツ、コーヒー、ケーキ(バターや牛乳、脂肪ぬきが重要)菜食料理を提供。

2012 つづく・・・